僕のお気に入りを紹介します!レストラン・美術館・映画・音楽・ 小説・旅行・ おすすめスポット・優れもの(用品・製品)など・・

これまで生きてきた中で「これは是非とも紹介したい、知ってほしい」というものを私の体験に基づいた解説を加えてご紹介します!

スポンサーリンク

レストラン:麻布十番の蕎麦「総本家更科 堀井」

➡「更科蕎麦 堀井」
http://www.sarashina-horii.com/

f:id:SHAWSHANKlife:20180821205409j:plain

蕎麦屋の使い方は色々ありますが、最近のほとんどの蕎麦屋さんは、お昼はランチメニューのみで、ただ蕎麦を食べさせるだけというお店がほとんどです。
しかし、蕎麦屋の愉しい使い方は、ただ蕎麦を食するだけではありません。
このお店は、ランチタイムなどという無風流な設定はしておらず、お昼の11時30分から夜の8時30分まで、メニューを変えることなく、ぶっ通しで店を開けています。
ですから、私が好きな「蕎麦屋の正しい使い方」をこのお店は実現させてくれるのです。

その「蕎麦屋の正しい使い方」とはー
蕎麦屋には、午後の3時ころに二~三人で入るのがベストです。
はじめは、出汁巻き、天ぷら、鶏焼き、畳いわし、豚の角煮などをオーダーして、順番にテーブルの上にどんどん並べてもらい、ビールと日本酒をゆるりゆるりと飲みながら、オーダーした肴をちょびりちょびりといただきます。
ほのかに酔いが回ったところで徐(おもむろ)に盛りそばを注文します。もちろ蕎麦湯もいただきます。
気が付くとあっという間に二時間は経ってしまいますが、時計を見るとまだ夕刻の5時ころです。
勘定をお願いしても、いくら食べたから飲んだからといっても、蕎麦屋の勘定はたかが知れています。
財布に優しい!

男同士、または女同士でも愉しめますが、「蕎麦屋デート」もなかなか楽しく反って彼女から見直されたりするかもしれません。

寛政元年(1789年)、布屋太兵衛が 麻布永坂高稲荷下に「信州更科蕎麦処」を開店したのが始まりと伝えられています。その上品な風味から、古くは江戸城や大名屋敷にも出入りを許され、御前に供する名誉も賜ったとのこと。

ちなみに、現在、麻布十番界隈には「更科」と名がつく蕎麦屋が3店がありますが、他の2店はまったく別の経営です。
個人的には「蕎麦屋の風情が色濃く残る」この「堀井」さんが私のお気に入りです。