➡八重洲ブックセンター
http://www.yaesu-book.co.jp/
東京にお住いの皆さんならば、一度は足を運んだ本屋さんだと思います。
「八重洲ブックセンター」は、JR東京駅の八重洲出口から横断歩道を渡って右の方向、駅からは徒歩3分ほどです。
1977年、鹿島建設が本社を赤坂へ移転した跡地に開設した書店です。愛読家であった鹿島建設の鹿島守之助社長の鶴の一声で本屋を創ったそうで、最初は鹿島建設が大株主だったそうです(2016年より株式会社トーハンが大株主)。
私の八重洲ブックセンターの楽しみ方は、こうです。
最上階までエスカレーターと階段で上り、最上階からぶらぶらと歩きながら、目に留まった本を立ち読みします。１階ずつ降りて、この立ち読みを繰り返します。約1時間ほどで１階に到着します。
そして、気になった本を購入して、八重洲ブックセンターをあとにします。
お目当ての本、たまたま遭遇した本、、、本との素敵な出会いは、いつもこの八重洲ブックセンターでした。
ネット販売の煽りで、全国の大型書店、名物書店の閉店が続いていますが、やはり本屋さんでしか味わえない至福の時間は、この先もずーっと残して欲しいものです。
