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これまで生きてきた中で「これは是非とも紹介したい、知ってほしい」というものを私の体験に基づいた解説を加えてご紹介します!

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音楽:伝説のロックグループ「キング・クリムゾン」

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私の棺桶にロックのレコードアルバムを3枚だけ入れても良い、となったら何を選ぶだろうか?

今のところ、まだ3枚全ては決まっていませんが、1枚は決定しています。
それは、キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿』(In The Court Of The Crimson King)です。

1969年に発表されたキング・クリムゾンのファースト・アルバムで、プログレッシブ・ロックというジャンルを確立し、そしてロックの金字塔アルバムとして今も語り継がれているエポック的なアルバムです。キング・クリムゾンというバンド名も、実はこのアルバムタイトルから付けられました。

このアルバムは、同時期に発売されていたビートルズの「アビーロード」を抜いて、全英チャートNo.1になったと伝説になっていますが、
真実は、
5位(英国・オフィシャルチャート)
28位(米国・ビルボードチャート)
だそうです。ただ、そんなことは、このアルバムの値打ちを1mmたりとも下げるものではありません。

まず、触れなければならないのは、アルバムジャケット(冒頭の写真)です。インパクトある男の顔が画面いっぱいに描かれています。ムンク「叫び」を超えています。
肝心の楽曲の中身ですが、ロック・ジャズ・クラシック・バラードなどの要素が絶妙にミックスされており、全体として組曲のような構成になっています。聴いた後は、心地好い驚きと感動に満たされること、受け合いです。
個人的には、「21世紀のスキッツォイド・マン」と「風を語りて」の間にある一瞬の間に、快感を覚えます。

ピンク・フロイドやムーディーブルースなどの先輩プログレッシブバンドも、この「宮殿」の影響を受けて、より洗練されていくのが、彼らのその後のアルバムを聴くとよく判ります。

百聞は一聴にしかず、一度是非聴いてみてください。
今聴き返してみても、この音楽が50年前のものとは、とても思えません。

→「キングクリムゾンの宮殿」CD
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