本文➡私の毎年のお花見シーズンの皮切りは、六義園から始まります。
六義園の花見といえば、正門から入ったすぐ前なある枝垂れ桜です。
2020年の満開は3月20日でした。
「六義園」は、江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉の側用人柳沢吉保が、綱吉から拝領した土地に江戸屋敷とともに築庭した大規模な回遊式築山泉水庭園です。春のしだれ桜や秋の紅葉はライトアップされます。また初夏のさつき
は来観者も少なくて穴場です。
明治時代には三菱財閥創業者・岩崎弥太郎の所有となったのち、東京市(東京都)立の庭園として一般公開されるようになりました。
「まだ行ったことないな~」という方は是非一度足を運んでみてください。
六義園の紹介サイト→
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
書籍紹介:「江戸東京の低位沿散歩」コチラから→