本文➡️Winstanley Cat/ケンジントンキャット をご存じでしょうか?
英国の猫の陶芸家として有名なジェニー・ウィンスタンレイ(故人)ぎ、40年以上作り続けた愛くるしい表情の猫の置物です。
工房を開いたのがケンジントンですので、初期の作品には Winstareyではなくケンジントンと書かれています。
ケンジントンから世界に作品が発信されたのでケンジントンキャットと呼ばれるようになりました。
一点一点、手作り手描きですので、全く同じ物が存在しません。
日本では特に人気があるようで、先日NHK「世界はほしいモノであふれてる」で紹介され、さらに注目が集まりました。JUJUが「カワイイカワイイ」と連発していました。
何がカワイイかと言うと、それは「目」です。キャセドラルグラスと呼ばれるステンドグラスに使われたガラスで作られており、上下左右どこから見ても、猫の目はこちらを見つめているのです!
作品作りを進めて行くうちに、大きさの規格が決められたようで、裏側に数字が表記される様になりました。
ミニチュアはA B C Dなどで表示されていますが、普通のサイズのものはサイズとWinstanrey のサインとENGLAND そしてサイズの数字が手書きで書かれています。
サイズは1から8まであって大きいほど実物大に近づきます。
私の独断ですが、1~3のサイズが一番カワイイように思います。
最近は日本で特に人気があり、入手困難となっていますが、Amazonやメルカリで見かけることがあります。
猫好きの皆さんには、是非とも傍に置きたいWinstanley Catです。