中学2年生のときに、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」のシングル盤を買ったのが、ロックとの初めての出会いでした。
そのあと、「月刊ミュージックマガジン」(編集長:湯川れい子)を毎月隅から隅まで熟読しました。巻末のビルボードとキャッシュボックスのランキング表を見て、ワクワクしたのを覚えています。
平日の夕方6時からエフエム大阪の「ビートオンプラザ」は八木誠がパーソナリティで、コマーシャルなしで1枚の最新洋楽LPを通して流してくれました。これを、生音で直録音(当時は、録音はこの方法しかなかった)したものでした。当時は海外の音に飢えていて、エフエムラジオは貴重な存在でした。
今でも書斎の棚には、当時の70年代のロックを中心に洋楽のレコードが100枚ほど並んでいて、たまにナガオカ針のプレーヤーで聴いています。
最近、「私、70年代のロック、大好きなんです」という20代30代の女性によく出会います。意地悪して、突っ込んで訊いてみると、確かによく知っていらっしゃる。しかも、なぜか、皆さんなかなかの美人さんが多いのです、笑。
ロック好きの美人さんにモテるためではないが、お若い頃に洋楽を聴かれた紳士さんたちは、もう一度当時の記憶を呼び起こして70年代の洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか?
レッド・ツェッペリンが取り持つ縁で、素敵な出会いがあるかもしれません!
私の好きなアーティストを以下に貼っておきます。マニアックなのもありますが。
レッド・ツェッペリン・ピンクフロイド・キングクリムゾン・CSN&Y・バッファロースプリングフィールド・ザ・バンド・・・ここ最近で聴きなおしたレコードです。
→「レッドツェッペリン」CD