恵比寿駅西口から徒歩3分、焼鳥屋や居酒屋が並ぶ通りから少し入った小路に「モナリザ」はあります。
お店の回りに緑が配されていて、入り口は一段下がったところにありますので、足元にご注意を。店内に入ると先ほどまでの雑踏の賑わいが嘘のようです。
海外の有名レストラン(パリの【ギー・サボワ】、スイス【ジラルデ】など)で腕を磨いた河野透氏がオーナーシェフで、恵比寿タイユバン・ロブションで初代シェフをつとめた名シェフです。
味は勿論ですが、見た目が美しく少々驚かされます。
例えば、前菜はガラス皿に乗せられて供されますが、よく見るとガラス皿は二枚重ねられています。その皿と皿の間に薔薇やカトレアの花びらが敷き詰められているのです。最初に見たときは、お皿の絵柄かと思いましたが、上の皿を少し浮かせて、確認してみたら、生の花びらでした。
これが、その花びらのお皿
コースもいろいろな組み合わせが可能で、各々の好みでその日のお腹の具合で変えることが可能です。
丸の内の丸ビル最上階にも「モナリザ」がありますが、こちらの恵比寿店が本店です。
→フレンチ「モナリザ」恵比寿本店