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これまで生きてきた中で「これは是非とも紹介したい、知ってほしい」というものを私の体験に基づいた解説を加えてご紹介します!

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レストラン:新宿の懐石「柿傳」

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新宿には、使いかっての良い懐石料理のお店が少ないように思います。
そもそも、新宿は雑然とした雑多な雰囲気が良いわけで、洒落た懐石のお店は、銀座や赤坂や広尾で探せば良いのかもしれません。
しかし、どうしても新宿で会食する必要が出てくる場合もあります。そんなとき、この「柿傳」は貴重な存在です。

谷口吉郎氏が設計の茶室で、柿傳さんの料理がいただけるのは、しかもそれが常に公開されてゐるのは、これまで望んでも得られないことでした。茶は茶を飲むにとどまらないで、懐石料理を加へないと、茶のおもむきは味はへません。また茶の料理は、茶を知らなくても、日本の料理のほんたうに触れさせます。柿傳の茶席は東京に一つの名物となるでせう」
これは、ノーベル文学賞川端康成のコメントです。
冒頭の写真の看板「柿傳」という文字は、この川端康成氏の直筆です。

店内は、東宮御所・迎賓館日本間・帝国劇場などを手掛けた谷口吉郎氏の設計で、日本の茶室建築の良さを十二分に堪能することが出来ます。

JR新宿駅中央東口を出て、階段を上がった目の前のビルが「柿傳ビル」です。
新宿駅から徒歩1分です。

8階は椅子席でカウンターとテーブル席が用意されていて、こちらはカジュアル(カジュアルといっても改まった会食でも大丈夫です、失礼はありません)。
9階は茶室で、 京都の表千家にある「残月亭」の写しの茶室や、小間(三畳半台目)の茶室、テーブルと椅子を設えた茶室などで、こちらは本格的な懐石料理が楽しめます。
このほか、6階は、150名様まで利用できる豪華なサロンが用意されています。
また、地下には、柿傳ギャラリーが併設されており、全国の人気作家の最新作が紹介されています。食事のあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お酒の銘柄も数多く用意されており、料理をさらに引き立ててくれます。

8階椅子席
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9階茶室
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柿傳ビル全景
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